ティーツリースプレーでウイルスの増殖を抑制できる！超簡単手作りスプレーの作り方

新型コロナウイルスがものすごく流行っていますね。
日本看護学校協議会共済会のサイトで、ティーツリーに関しての興味深い記事を発見しましたので、新型コロナウイルスにも役立つだろう願ってティーツリースプレーを作ってみました。

ティーツリーはインフルエンザウイルスの増殖を抑制する

前々からティーツリーオイルには、優れた抗菌作用があることは周知の事実で私ももちろん知っていました。スーッとした良い香りで、いかにも抗菌してくれそうなアロマです。

薬ではないため比較的安全でペット用品などではよく使われるアロマです。
そして、このティーツリーに関して心強い情報を目にしました。
なんとインフルエンザウイルスH1N1型ウイルスの増殖抑制が確認されたというのです。

この記事によると、ティーツリーオイルの中に含まれるterpinen-4-olが強く作用し、ウイルスの増殖を抑制できたとのことです。
「完全に殺菌できるほどの力はないけれど、ウイルスが増えない」という理解でいいかと思います。

インフルエンザウイルスの増殖を抑制できたのであれば、新型コロナウイルスも同じように増殖を抑制できるのでは！？と、期待大です！
しかし、そのような実験をしたという情報はどこにもありませんでした。

エタノールと次亜塩素酸水の情報ばかりが溢れていますね。

でも、新型コロナウイルスの感染を防ぐには、インフルエンザ対策と同じように、手洗い、うがい、マスクですよね。
コロナウイルスの感染を防ぐためにはインフルエンザに対策にやっていることと基本的には同じです。

勝手な解釈ですが、
「ティ―ツリーオイルがインフルエンザウイルスに効果あるならコロナにも効くんじゃない？？」
っと、思って、自分の中でそう確信しています。（エビデンスがないから、効果あるとは書けないので…）

そいや私、前にティーツリーオイル買ったような…と思い、
がそごそと、引き出しを探していたら・・・

ありました、ありました。
ティーツリー精油発見です！

よし、これでアロマスプレーを作ろうかと思います。

それをマスクやハンカチに吹きかけて外出するつもりです。

さて、新型コロナウイルスに効果を発揮するかどうかは断定できませんが、インフルエンザや雑菌には抗菌作用が確認されているティーツリーアロマスプレーを作ってみましょう。

手作りアロマスプレーは本来、無水エタノールと水を混ぜて、そこにアロマを垂らして作ります。そうしないと、水にアロマオイルは溶けないので、普通はエタノールを入れるんです。

でも今は、エタノールが手に入りにくいと思うので、今回はエタノールを使わない特別バージョンで作ってみました。

○精製水　80ml（水道水でも問題なし）
〇ティーツリーオイル20滴
〇軽量カップ
○スプレー容器
（※もしあればエタノール20mlを加えてください）

エタノールを使わないので、スプレー容器はそんなに気にせずなんでもOKです。
ただし、エタノールを加える場合にはアルコール耐性があるものを選んでください。ちゃんと選ばないと変形、溶解しちゃいます…。

では作り方です。めっちゃ簡単なのでお伝えするまでもないのですが。

・計量カップで水を計り、スプレーボトルにいれます。
・そこに、ティーツリーオイルを20滴たらします。
・スプレーボトルをしめて、よく振って完成。

使う前に、毎回振ってからスプレーしてください。エタノールを入れてないので、アロマが溶けずに容器の中で水と分解されています。

入れて混ぜるだけなので、かなり簡単です。防腐剤などの添加物入れてないので、日持ちしません。
1週間程度で使い切るつもりで、ちょっとずつ作った方がいいですよ。

私は、ペットを飼っているので、大量にスプレーを作りました。

ペット用の掃除、部屋の掃除にも使えるので。

ということで、大ボトルですが皆さんは少量あれば十分です。

これをどこに使うかというと、私はがっつり新型コロナ対策として使うので（効果の有無のエビデンスはなくても）、外出前にマスクに噴射して、これで仕事をします。
そして、仕事の途中でもこれをマスクに噴射して使っています。

・マスク
・ハンカチ
・服

なんかこれ、結構使いやすくてオススメです。
たとえ新型コロナに効かなくても、インフルエンザ対策にはなっているという日本看護学校協議会共済会のお墨付きがあるので、それだけでも心強いです^^

みなさんもぜひどうぞ～^^