生理前の暴食を抑える方法!どうしても甘い物が食べたい時はこうやって食べる

ダイエット

なぜか生理前になると止まらない食欲。そして、パスタやおにぎり、お菓子などの炭水化物への欲求がものすごく強くなるのもこの時期です。
ダイエット中の人は、一番つらいのがこの生理前の欲求との戦いですよね。

あまりに我慢しすぎると、リミットが外れたときに暴食が止まらなくなったりダイエットが継続できなくなって逆効果かもしれません。

今回は、生理前の暴食をストレスなく抑える方法を伝授します。

別の記事【食べたい悲鳴】生理前に食べ過ぎちゃうのはなぜ?PMS暴飲暴食も是非参考にしてみてくださいね。

生理前の暴食を抑える方法

 

朝ごはんをしっかり食べる


まず、朝ごはんはたっぷりと食べます。卵やヨーグルトなどのたんぱく質は、しっかりとたっぷり食べます。また、パンやごはんなどの炭水化物はダイエットには天敵かもしれませんが、生理前は朝に少し摂っておくといいでしょう。ケーキやチョコレートがどうしても食べたい人は、朝食後の一番最後に食べるようにします。ここで脳に「炭水化物を食べた!」という印象をつけ、満足感を与えるようにします。不思議なことに、1日の暴食がこれで抑えられやすくなるんですよ。

食事は毎回温かいスープを飲む

食事には、温かいスープを毎回つけます。最初にスープから飲むようにしましょう。
スープを全部飲み終わってから、他の料理を食べるようにします。胃が温まり、消化しやすくなるだけでなく、血糖値の上昇が最小限に抑えられるため太りにくくなります。
また、胃があたたまり水分を摂取すると脳が満足し、暴食を防ぐことができます。

よく噛む

よく噛んだほうがダイエットにいいというのは聞いたことありますよね?実は、生理前にもオススメです。よく噛むと、脳が「食べた」と認識するため食欲がコントロールできるようになるのです。

甘い物を家に置かない

生理前は、甘い物を家に置くのをやめます。見ると脳が刺激されて食べたくなってしまいますが、視界に入らなければ抑えることができます。

深夜にどうしてもおなかがすいて眠れないとき

食べずに寝るのが一番ですが、夕食後、どうしてもおなかがすいて眠れないときは、ヨーグルトがオススメです。
消化にもよく、寝ている間に善玉菌を増やしてくれるので、なるべく他のものは食べずにヨーグルトで代用しましょう。

深夜にどうしても甘い物が食べたくなったとき


ヨーグルトじゃ絶対我慢できず、深夜にチョコレートやクッキーが食べたくなったときは、3粒だけ、3枚だけ、というように少量を限定で食べるようにします。
そのとき、チョコレートは板チョコはやめて、粒状やキューブ状のものを用意し、自分で個数をセーブできるようにしておきます。

その時の食べ方が重要です。効果バツグンなので、以下の手順を守って食べるようにしてみてください。

食べ方

○まず紅茶や珈琲の無糖のホットドリンクを用意
麦茶、緑茶、ほうじ茶などでももちろんOKですが、必ずホットを用意します。真夏でも冷たいものはダメですよ。
まず、食べるまえに必ずドリンクを飲みます。3分ほどかけてゆっくりとホットドリンクを飲みましょう。

○1口ごとにドリンクをゆっくり飲む

それから1口目を食べます。飲み込むまでにじっくり時間をかけましょう。1口食べたらドリンクを2~3口飲むようにします。

○休憩しながら10分かけて食べる
その後、3分休憩して2口目を食べます。同じくドリンクを飲みましょう。
このようにして10分かけて3口分の甘い物を食べるようにします。

 

10分かけて食べると、脳が満足し、それ以上食べるのをストップできるはずです。

本当は深夜に甘いものは食べないのが一番ですが、どうしても眠れなかったりイライラが爆発しそうなときは最終手段として試してみてくださいね。

まとめ

あまりにルールを厳しくしすぎるのも、ダイエットが継続できなくなって結果的にリバウンドを招いてしまう原因になります。生理前は本能的に欲求が満たされにくい時期ですので、自分でコントロールできるようになってくださいね。

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