【写真解説】ふくらはぎのセルライト解消自分でやれるふくらはぎ痩せマッサージ

脚やせ

「家に帰るとふくらはぎがパンパン・・・」つらいですよね。
ヒールを履いていたり、立ち仕事だったり、冷え性だったりといった様々な原因でふくらはぎがむくんで辛い症状の人も多いはず。
そしてそんなふくらはぎのむくみを放置すると、水分や老廃物が脂肪細胞にくっついてしまい、どんどん太い脚に成長してしまうという最悪なことになってしまいます。

ここでは、むくみがセルライトに変わる前に、しっかりと老廃物を排出するマッサージを自分で行う方法を伝授いたします。
むくみが消えることでサイズダウンの即効性もありますし、継続するとどんどんふくらはぎが細くなりますよ。

ふくらはぎ痩せにはマッサージが一番!

こちらの【ししゃも足】ふくらはぎを細くするにはどうしたらいいの?知識編 でも解説しています。ふくらはぎが太くなる原因はいくつかありますが、細くする方法は1つだけです。

ふくらはぎ痩せメソッド1体内のむくみを排出する

2ふくらはぎをマッサージする

むくみ排出の方法についてや、理論的な説明については、先日の投稿をご覧くださいね。

ふくらはぎはとても痩せにくい部分ですから、食事制限や運動で痩せるのはほぼ成功しないでしょう。
ふくらはぎを痩せたい場合、マッサージによるむくみ除去が唯一といっていいほど効果的な手段です。

でも、
「足のマッサージってめんどくさそう」
「どうやってマッサージしたらいいかわからない」
「マッサージクリームとか揃えるのめんどくさい」

なんて思っていませんか?

大丈夫です。めっちゃ簡単です。だれでもできます。

そして・・・

めっちゃ痩せます!

だから、信じて毎日トライしてください。

では、ふくらはぎ痩せマッサージの効果的かつ簡単なやり方を伝授しますので、写真みながら今日から毎日やってくださいね。

時間がないあなたへ!着るだけで脚痩せ効果を出したい人はコチラの記事へ

ふくらはぎのセルライト解消!自分でやれるふくらはぎ痩せマッサージ手順

事前準備:
入浴後が血行がよくてオススメです。
ハンドクリームが1つあるとよいでしょう。

【STEP1】まずはむくみ度とセルライトの具合をチェック!

足を掴み、親指でふくらはぎの内側をぐっと押してみましょう。あちこち押して、ボコボコとした脂肪の塊がある部分を見つけます。

この塊の正体は、セルライトという脂肪の塊です。このセルライトが多い部分は、日頃からのむくみが慢性化し、老廃物が脂肪に蓄積された部位ですので、マッサージをするときは、この塊を押し流すつもりで気持ちでしっかりと行います。どこか多いのか自分なりにチェックしておきましょう。

【STEP2】足裏と足首をほぐす

末端の血行とリンパの循環を良くするために、まずは、足裏をかるく揉んだり、足首をまわします。

その後、ハンドクリームをすね~ふくらはぎ全体に塗布します。

【STEP3】親指で下から上へ押し流す

足首を掴み、親指で足首の内側にぐっと力を入れます。

そのまま上まで押し流し、膝裏の骨まで押し込む感じでプッシュします。ちょっと痛くて気持ちいいくらいがちょうどいい力加減になります。膝裏のプッシュはやや強めにしましょう。

次に、ふくらはぎの中央ラインも同様に行います。

膝裏の向かってぐぐぐ~っと押し流しましょう。筋肉の疲れをとるイメージです。

足首の外側からふくらはぎ外側も同様に行います。

これらを繰り返し、ふくらはぎ全体で細かくラインをとり、全部で20ラインぐらい繰り返します。

【STEP4】握りこぶしをつくり指の関節で押し流す

次に、STEP3と同じラインを今度は握りこぶしで行います。人差し指と中指の関節の骨がうまくあたるようにして押し流していきます。
セルライトが多かった所はやや強め回数多めに行うと、日に日にセルライトが小さくなっていきます。
STEP3と同様にふくらはぎ全体を全部で20ラインほど繰り返します。

【STEP5】最後は前の筋肉を刺激する

最後は、すねの外側にある前の筋肉を握りこぶしで刺激しながら押し流します。足首から膝下までやや強めにぐっと押し流しましょう。10回ほど繰り返したら完了です。

まとめ

強さは痛くて気持ちが良いくらいの強さで行ってくださいね。
1回で、かなりふくらはぎのむくみがとれて、サイズダウンしているはずです。
むくみは1回でとれますが、セルライトや脂肪燃焼は毎日の継続が必要ですので、毎日しっかりマッサージを行ってくださいね。
今回はハンドクリームで行っていますが、脂肪燃焼に効果的なマッサージクリームやジェルなどを使うとさらに効果的ですよ。

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