今、大注目の「フムス」ってご存知ですか?ダイエットにはもちろんのこと、美肌や健康にとってもオススメなスーパーフードとしてセレブに大人気のお料理が、現在日本でもどんどん認知され拡散中!!
作り方もとっても簡単で、実は材料もシンプルで冷蔵庫にあるような食材で気軽にできちゃう♪
今回は、そんなフムスについて徹底解説と、トルコ人直伝の作り方を公開いたします!
目次
フムスは中東の伝統料理!スーパーフードとして話題に
フムスは、イスラエルやトルコなどの中東で伝統的に作られてきた豆ペーストです。
ひよこ豆をペーストにして、そこにオリーブオイルやゴマペースト、レモン果汁などが加わったディップ状のものです。
サラダに合わせたり、バケットと一緒に食べると相性抜群。
インスタ映えもするおしゃれ感もたまらなく女子心をくすぐり、カフェやデリでも人気の一品となりました。
そして、オリーブオイルやゴマ、ひよこ豆は全てスーパーフードと呼ばれる栄養価が高い食材ですから、これらを材料として作られたフムスはまさにスーパーフードの塊なんです。
美容と健康によく、セレブに人気の秘訣はこの素晴らしい栄養バランスにあります。
フムスの栄養バランス
オレイン酸の力で血液サラサラに
オリーブオイルやゴマは血液をサラサラにしてくれるって有名ですよね。
その理由は、オリーブオイルやゴマに含まれる脂肪は、オレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸だからです。血液中の悪玉コレステロールを減らしてくれたり、循環器系疾患のリスクを減らしてくれることで知られているんですよ。
良質なタンパク質!
ひよこ豆やゴマは、畑の肉と呼ばれるほどタンパク質が豊富です。そして、体内では作ることができない必須アミノ酸を含む良質なタンパク質です。
タンパク質は筋肉を維持増強するのに欠かせない栄養素ですから、ダイエットしている人は特に、リバウンド防止のためにも積極的にタンパク質を摂取することが大切です。
トルコ人直伝!自宅で簡単にできる!フムスの作り方
本場のフムス料理は、香辛料とハーブとかそういった普段家庭にはないような材料が必要になっちゃうけれど、実は、家庭にある材料でも気軽にフムスが作れちゃうんですよ。
ここでは、みんなに食べてもらいたから、トルコ人にこっそり教えてもらった家庭で作れちゃう方法を伝授しちゃいます。
トルコ人直伝!ひよこ豆のなめらかフムスの作り方
<材料名> | 量 |
ひよこ豆 | 250g |
ねりごま(白) | 大さじ3 |
にんにく | ひとかけ |
豆乳もしくは牛乳 | 大さじ4 |
レモン汁 | 大さじ1 |
ブラックペッパー | 少々 |
カレー粉(お好みで) | 小さじ1/4 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2 |
材料を全部ミキサー(orフードプロセッサー)に入れて、なめらかになるまで攪拌したら、完成♪
信じられないくらい簡単!
カレー粉を少し入れるから、ちょっとエスニック風に仕上がりますよ。
お皿に盛り付けたら、パセリなど飾って召し上がれ♪
フムスはどんな風に食べるのがオススメ?
ぜひスプーンでそのまま!
まず、フムス本来のおいしさを味わうなら、何もつけず、スプーンでそのまま召し上がってください。おいしさと香りが広がって、これが一番おいしいです。
朝食に食べたり、ダイエット中に小腹がすいたときに食べれば、ヘルシーでダイエット効果も期待できます。
ダイエット中なら野菜と一緒に!
ダイエット中で一番オススメなのは、野菜と一緒にフムスを食べることです。
サラダに添えてワンプレートにしたり、スティック野菜のディップとしてつかっても美味しいですよ。ダイエット中に不足しがちな食物繊維、タンパク質、ビタミン、脂質がまとめて摂取できます。たくさん作っても冷蔵庫に作り置きOKなので、毎日の美容と健康に大いに役立ちそうですね。
筋トレにも最適!お肉にも合う!
お肉にも合うから、いろいろな料理で活躍します。
チキンや豚肉を焼いて、一緒に添えればおもてなし料理として大活躍です。
筋トレ女子にも強い味方。トレーニングの前後にフムスを食べれば、タンパク質の補給ができます。フムスと筋力トレーニングで美ボディを目指してくださいね。